北陸の電気代は全国でも高く、
冬になると「暖房代だけで2〜3万円」という家庭も珍しくありません。
そんな中、
太陽光+蓄電池は本当に家計に効果があるのか?
この記事では、我が家の 2025年10月の実測データ をすべて公開します。
- 発電量:872.796 kWh
- 売電量:460.859 kWh
- 買電量:63.452 kWh
- 電気代:4,237円
- 自給率:130%
- 床暖房ON後の変化も分析済み
家族構成や生活パターンも公開しているので、
「自分の家でも同じ効果が出る?」の判断材料になります。
2025年10月の太陽光データ(結論)
10月は秋晴れが多く、北陸でも発電がよく伸びた月でした。
- 発電量:872.796 kWh
- 消費量:447.29 kWh
- 自家消費:約412 kWh
- 売電量:460.859 kWh
- 買電量:63.452 kWh
- 蓄電池:充電219 / 放電169 kWh
- 自給率:130%
太陽光の発電量が消費を上回り、
夜間は蓄電池がカバーしたことで、買電はほとんどありませんでした。
我が家の生活スタイル(消費の前提条件)
データは 30代夫婦+未就学児2人(夫は夜勤あり) の4人家族での実測です。
日常的に電気をよく使う生活で、
一般的な子育て世帯の参考になると思います。
● 毎日の家電使用状況
- 食洗機:1日1回
- ドラム式洗濯(乾燥まで):1日1回
- 洗濯のみ:1日1回
- 除湿機:1日4時間
- 給湯器:太陽光ソーラーモード
- お風呂:毎日お湯張り
- 料理:自炊中心
これらを踏まえて、
「電気をしっかり使う家庭でも自給率130%だった」
という点が非常に重要です。
10月の詳細データ(表・分析)
発電量・消費量・自家消費
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 発電量 | 872.796 kWh |
| 消費量 | 447.290 kWh |
| 自家消費 | 約 412 kWh |
| 自家消費率 | 約 47% |
売電量・買電量
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 売電量 | 460.859 kWh |
| 買電量 | 63.452 kWh |
売電量が買電の7倍以上でした。
蓄電池の充電・放電
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 充電 | 219.369 kWh |
| 放電 | 169.575 kWh |
夜間の暖房・家電をしっかりカバーしています。
床暖房ON(10/21〜)の影響を実測で分析
10月21日に床暖房を稼働開始しました。
日別データを見ると、消費・買電・放電 に明確な変化が出ました。
● 消費電力:25%増加
- 10/1〜20(OFF):15.6 kWh/日
- 10/21〜31(ON):19.4 kWh/日
→ +3.8 kWh/日(+25%)
床暖房は「ゆっくり電力を使う」ので、
グラフにしてもじわっと消費が上昇します。
● 曇り・雨の日は買電が2倍以上に
- 10/1〜20(OFF):2.4 kWh/日
- 10/21〜31(ON):4.7 kWh/日
特に 10/31(発電4.0 kWh) は
買電が 10.2 kWh に急増。
床暖房ON+曇り は買電の典型パターンです。
● 蓄電池の放電も+23%
- OFF期間:6.7 kWh/日
- ON期間:8.3 kWh/日
→ +1.6 kWh/日
夜間の床暖房負荷を蓄電池がしっかり支えています。
● それでも10月の電気代は4,237円に収まった理由
- 太陽光の発電がまだ十分だった
- 蓄電池が夜間の暖房をカバーした
この2点によって、
負荷が増えた下旬でも買電は抑えられました。
北陸電力の料金体系と10月の請求額
「くつろぎナイト12」の単価は次のとおり。
- 夜間(22〜8時):26.98円/kWh
- 休日昼間:33.80円/kWh
- 平日昼間:39.87円/kWh
● 10月の電気代(明細より)
- 請求額:4,237円
- 買電量:60 kWh
負荷が増えた10月末でも、この金額で収まっています。
10月の実質収支(精密計算)
● 売電収入
460.859 × 16円 = 約7,373円
● 自家消費の節約額
412 kWh × 約35円 = 14,420円
● 蓄電池の節約額
169.575 kWh × 約35円 = 5,934円
● 合計のプラス額
約27,727円の黒字
太陽光なしの場合の電気代(比較)
消費447.29 kWhをすべて買っていた場合:
447.29 × 約35円 ≈ 15,655円
実際の請求は 4,237円 なので、
約11,400円の差 が出ています。
北陸で太陽光が効く理由
- 北陸は昼間の電単価が高い
- 秋は発電が安定して伸びる
- 一条工務店の断熱性能が高く消費が抑えられる
- 蓄電池が夜間の暖房負荷を吸収する
北陸×太陽光は相性が非常に良い組み合わせです。
まとめ
2025年10月は、太陽光+蓄電池の効果が最も出やすい月でした。
- 発電872kWh
- 買電63kWh
- 電気代4,237円
- 床暖房ON後も効果を維持
- 生活スタイルは一般的な子育て世帯
数字ベースで見ても、
太陽光は「北陸で導入する価値が大きい」ことがわかります。
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