一条工務店は標準仕様が充実しているハウスメーカーとして知られています。
そのため「オプションはあまり増えないのでは?」と考える人も多いかもしれません。
しかし実際に家づくりを進めていくと、
- キッチン設備
- 収納
- 内装
- 電気設備
- 地盤対策
など、さまざまな要素で標準仕様外(オプション)費用が発生します。
- 施主アンケートによるオプション費用の分布
- 実際の標準外仕様データ(65項目)
- なぜオプション費用が増えるのか
を整理し、一条工務店のオプション費用のリアルな相場を解説します。
※この記事で扱うオプション費用には
太陽光発電・蓄電池の費用は含めていません。
一条工務店のオプション費用|施主アンケート結果

まずは施主アンケートの結果です。
| オプション費用 | 割合 |
|---|---|
| 100万円未満 | 3% |
| 100〜300万円 | 34% |
| 300〜500万円 | 31% |
| 500万円以上 | 31% |
調査概要
- 調査方法:Xアンケート
- 回答数:32票
- 対象:一条工務店施主
この結果から見えるポイントは次の3つです。
最も多いのは100〜300万円
最も多かったのは
100〜300万円(34%)
でした。
標準仕様をベースにしながら、
設備や内装を少しグレードアップすると
この範囲に収まるケースが多いと考えられます。
300万円以上も6割以上
注目すべき点は、
300万円以上が62%
という点です。
つまり一条工務店では、
オプション費用が数百万円になるケースも
決して珍しくありません。
100万円未満はかなり少ない
100万円未満は
わずか3%
でした。
完全に標準仕様だけで建てるケースは
比較的少ないと言えます。
我が家のオプション費用|実際の標準外仕様データ

次に、我が家の標準外仕様の実例を紹介します。
我が家の標準外仕様は65項目あり、
金額は以下の通りです。
標準外仕様合計
6,978,480円
ただしこの金額には
- 太陽光発電
- 蓄電池
- V2H
が含まれているため、
純粋な住宅オプション費用としては
もう少し低い金額になります。
ここでは、代表的な項目をカテゴリ別に整理します。
設備グレードアップ系オプション
住宅設備のグレードアップは、
オプション費用の中でも比較的大きな割合を占めます。
我が家では例えば次のような変更を行いました。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| フロントオープン食洗機 | 250,000円 |
| タッチレス水栓ナビッシュH6 | 100,800円 |
| キレイツモフード | 106,000円 |
| シングルオールメタルIH | 66,000円 |
| ネオレストAS1 | 166,100円 |
キッチン・水回りは生活満足度に直結するため、
グレードアップするケースが多い設備です。
収納・家具系オプション
収納関連もオプション費用が増えやすいポイントです。
我が家では
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| グレイスカップボード | 187,000円 |
| 自在棚 | 57,200円 |
| フリーカウンター | 35,000円 |
| 天棚施工 | 18,000円 |
などを追加しました。
収納は後から増設しづらいため、
設計段階で追加するケースが多くなります。
内装デザイン系オプション
内装のこだわりもオプション費用に影響します。
例えば我が家では
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| バンピーウォール | 167,000円 |
| キッチン前セラール | 37,500円 |
| 下がり天井 | 50,000円 |
| アクセントクロス | 10,000〜17,200円 |
などの施工を行いました。
こうした意匠変更は、
住宅の印象を大きく変える一方で
費用も積み重なりやすい部分です。
電気設備オプション
意外と増えるのが電気工事です。
我が家では
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 照明器具取付工事 | 388,750円 |
| 電気工事追加 | 226,600円 |
| 電気工事追加(その他) | 196,730円 |
など、電気設備だけでも
数十万円規模になりました。
コンセント追加や照明計画は
家づくり後の使い勝手に大きく影響するため、
設計段階で増えることが多い項目です。
地盤改良などの構造関連費用
土地条件によっては
地盤対策費用も発生します。
我が家では
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 地盤改良工事 | 1,426,000円 |
| 雑材処理費 | 195,000円 |
| 根入れ工事 | 50,000円 |
が必要でした。
地盤改良は土地条件によるため、
オプション費用の中でも最も金額が大きくなる要素の一つです。
一条工務店のオプション費用の目安
アンケート結果と実例データを整理すると、
一条工務店のオプション費用は次の範囲に収まるケースが多いと考えられます。
| タイプ | 目安 |
|---|---|
| 最低ライン | 100万円 |
| 一般的 | 100〜300万円 |
| こだわり住宅 | 300〜500万円 |
| 設備・仕様重視 | 500万円以上 |
特に
- 設備グレードアップ
- 電気工事
- 地盤改良
などが費用を押し上げる要因になります。
まとめ
施主アンケートと実例データから、
一条工務店のオプション費用には次の傾向が見えました。
アンケート結果
- 最多は 100〜300万円
- 300万円以上が6割
- 100万円未満は少数
費用が増える要因
- キッチン・水回りのグレードアップ
- 収納追加
- 電気工事
- 地盤改良
一条工務店は標準仕様が充実していますが、
実際の家づくりでは生活スタイルに合わせた変更も多く、
オプション費用は資金計画の重要な要素
と言えるでしょう。




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