はじめに

7月は真夏日が続くよね。エアコン代で電気代がかさむんじゃない?



でも夏は発電ピークだから、むしろ黒字が増えるんだよ!
そんなわけで、我が家(一条工務店グランスマート/太陽光11.75kW+蓄電池7.04kWh)の2025年7月の電気代と売電収支を公開します。
我が家の前提条件
- 契約:北陸電力「くつろぎナイト12」
- 太陽光発電:11.75kW
- 蓄電池:7.04kWh
- 家族構成:3人(夫婦+子ども1人)
- FIT売電単価:16円/kWh
数値は地域・天候に左右されます。本記事は我が家の実測データです。
【電気代公開】2025年7月の買電・売電・発電量まとめ
✅ 買電料金:3,178円
✅ 買電量:13kWh(昼間1/夜間12)
✅ 売電量:1,110kWh
✅ 売電収入:17,760円(1,110×16円)
🟢 差引合計:+14,582円(黒字)



エアコン使っても1.4万円以上の黒字なんだ!



夏の強い日射と蓄電池のサイクルが効いてるね。
電気使用量と発電量(合計値)
- 発電量:2,203kWh
- 消費量:597kWh
- 売電量:1,110kWh
- 買電量:13kWh



発電の半分以上を売電に回せてるね!



自宅消費+蓄電を差し引いても、十分余裕があるんだ。
日別グラフで見る7月の特徴
消費量の推移


- 毎日18〜22kWhで安定
- エアコン使用で6月より増加
- 週末は在宅時間が長くやや上昇



冷房をほぼ毎日使ったけど、消費は20kWh前後で安定してるね。



エアコンを気にせず使えるのが安心!
発電量の推移


- 晴天日は75〜80kWh台
- 曇天でも30〜40kWhを確保
- 発電ゼロの日はなし



7月はさすがに発電が強いね!



日照時間が長いから、夕方まで余裕で発電できてるよ。
買電量の推移


- 月合計13kWh(夜間中心)
- 昼間の買電はほぼゼロ
- 1日あたり0〜1kWh程度



本当に買ってないね!



夜間の安い時間にちょっと補うだけ。理想的な自給状態だよ。
売電量の推移


- 月合計:1,110kWh
- 晴天日は55〜60kWhを売電
- 曇天でも30kWh前後を確保



売電だけで17,000円以上って大きい!



夏の強い日差しのおかげで、安定して売電できてるね。
前月(6月)との比較
- 買電量:20kWh → 13kWh(−35%)
- 買電料金:3,371円 → 3,178円(−6%)
- 売電量:1,371kWh → 1,110kWh(−19%)
- 売電収入:21,936円 → 17,760円(−19%)
- 収支:+18,565円 → +14,582円(黒字幅は減少)



売電は減ったけど、まだ十分黒字だね。



梅雨明け直後の6月が好調すぎただけで、7月も十分優秀!
考察:6月から7月への変化ポイント
- 冷房稼働が増え、消費量はやや増加
- 発電は好調で2,200kWhを記録
- 売電は減少したが、依然として1,000kWh超え
- 買電は夜間中心で最小限に制御
今後の見通し
- 8月:猛暑で消費増だが、発電ピークと重なり黒字幅は最大化見込み
- 9月:冷房が減り、発電も高水準を維持
- 秋以降:冷房が不要になり消費減、ただし日照時間が短くなり黒字幅は縮小傾向
7月のポイント(チェックリスト風)
☑ 発電量:2,203kWh
☑ 消費量:597kWh
☑ 買電量:13kWh(夜間中心)
☑ 売電収入:17,760円
☑ 電気代:3,178円
☑ 収支:+14,582円
まとめ
2025年7月は**+14,582円の黒字**となり、夏本番にふさわしい安定した結果となりました。
「夜間の安価な買電+日中の自給+余剰売電」のサイクルは完全に機能しており、冷房を気にせず使える快適な夏を支えてくれています。



これなら猛暑でも安心してエアコン使えるね!



夏の電気代を気にしなくていいのは、太陽光と蓄電池の大きなメリットだよ。
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