目次
はじめに

6月って梅雨で雨が多いよね…。発電は落ちちゃうのかな?



確かに日射は減るけど、それでも黒字は維持できたよ!
そんなわけで、我が家(一条工務店グランスマート/太陽光11.75kW+蓄電池7.04kWh)の2025年6月の電気代と売電収支を公開します。
我が家の前提条件
- 契約:北陸電力「くつろぎナイト12」
- 太陽光発電:11.75kW
- 蓄電池:7.04kWh
- 家族構成:3人(夫婦+子ども1人)
- FIT売電単価:16円/kWh
数値は地域・天候に左右されます。本記事は我が家の実測データです。
【電気代公開】2025年6月の買電・売電・発電量まとめ
✅ 買電料金:3,371円
✅ 買電量:20kWh(昼間2/ウィークエンド1/夜間17)
✅ 売電量:1,371kWh
✅ 売電収入:21,936円(1,371×16円)
🟢 差引合計:+18,565円(黒字)



梅雨でも1.8万円の黒字?!すごいね!



発電の底力と蓄電池のおかげだね。
電気使用量と発電量(合計値)
- 発電量:1,454kWh
- 消費量:489kWh
- 売電量:1,371kWh
- 買電量:20kWh



発電の7割以上を売電に回せたんだ!



家庭で使う分を差し引いても、かなり余裕があったよ。
日別グラフで見る6月の特徴
消費量の推移


- 毎日15〜20kWhで推移
- エアコン使用が増え、5月よりやや上昇
- 週末は在宅時間が長くやや増加



冷房を使い始めたけど、発電に十分余力があるね。



夏の安心感につながるね!
発電量の推移


- 晴天日は80kWh近くを記録
- 雨天・曇天でも15〜30kWhを確保
- 発電ゼロの日はなし



梅雨でも毎日ちゃんと発電してるのが頼もしい!



昼間の洗濯乾燥や食洗機稼働は、この発電力が支えてくれてるね。
買電量の推移


- 月合計20kWh(夜間が中心)
- 昼間買電はほぼゼロ
- 平均すると1日あたり0.6kWh



ほとんど買わなくて済んでる!



夜間に安く充電、昼間は発電+蓄電で回す。このサイクルが完成してるね。
売電量の推移


- 月合計:1,371kWh
- 晴天日は50〜60kWhを売電
- 雨天でも20kWh前後を確保



売電だけで2万円超えは大きい!



梅雨でもこの水準なら、家計への安心感が違うよね。
前月(5月)との比較
- 買電量:9kWh → 20kWh(+122%)
- 買電料金:3,096円 → 3,371円(+9%)
- 売電量:1,145kWh → 1,371kWh(+20%)
- 売電収入:18,320円 → 21,936円(+20%)
- 収支:+15,224円 → +18,565円(黒字幅さらに増加!)



5月より発電が落ちると思ったのに、むしろ黒字が増えてる!



雨の日はあったけど、全体ではしっかり伸びたんだよ。
考察:5月から6月への変化ポイント
- 冷房が入り消費は増加
- 梅雨でも晴天日が続き、発電量はむしろ増加
- 買電は夜間中心で制御できた
- 売電収入は2万円を突破
今後の見通し
- 7月:冷房消費が増えるが、発電ピークで相殺し黒字を維持見込み
- 8月:猛暑でも発電はさらに伸び、黒字幅は最大化の予想
- 秋以降:冷房が減る一方、日照時間が短くなり徐々に黒字幅は縮小
6月のポイント(チェックリスト風)
- 発電量:1,454kWh
- 消費量:489kWh
- 買電量:20kWh(夜間中心)
- 売電収入:21,936円
- 電気代:3,371円
- 収支:+18,565円
まとめ
2025年6月は黒字幅+18,565円と、梅雨入りしたにもかかわらず理想的な結果に。
「夜間蓄電+昼間自給+余剰売電」のサイクルが完全に機能しており、夏本番を迎える準備が整いました。



“冬は赤字、春夏で取り返す”って年間パターンがはっきりしてきたね。



この調子なら、年間トータルも安心だね!
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