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結論から言うと、我が家(北陸・寒冷地/グランスマート35坪)の建築費は、
見積書ベースで4,345万円でした。
さらに見積書に載らない費用(外構・家具家電など)を含めると、
+200〜300万円は別枠で確保しておくのが安全です。
そして引渡し(2025年2月)後の実測では、
2025年2月〜7月の実質負担合計は−37,831円でした。
(実質負担=電気代請求額−売電収入)
引渡し:2025年2月
実測期間:2025年2月〜7月
冬の暖房:床暖房24時間稼働(北陸前提)
〔結論〕35坪の総額は「見積書4,345万+見積外200〜300万」が現実ライン
我が家の建築費は、見積書ベースで 43,451,696円(約4,345万円)でした。
結論だけ先に押さえたい方へ。電気代・発電量・売電・実質負担は、基準ページにすべて集約しています。

ただし、家づくりは「見積書の金額=総額」になりません。
外構・家具家電など、見積書に載らない費用(見積外)が必ず出ます。
資金計画はこう組むのが最も安全です。
- 見積書ベース:4,345万円
- 見積外(別枠):+200〜300万円
- 目安の総額:4,500〜4,600万円
北陸(寒冷地)は、
雪・雨・排水・外構仕様で費用が動きやすい地域です。
なので、坪単価よりも、
「総額(見積内+見積外)」で最初から見るのが失敗しにくいです。
総額は「太陽光を載せるかどうか」で、200万円単位で変わります。
北陸は積雪や屋根形状で最適解が変わるので、
同条件で一度だけ無料見積で数字を固定してから判断するのが安全です。
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見積書(4,345万円)に“入っているもの”一覧:本体・申請・付帯・太陽光関連
見積書は、見慣れていないと分かりにくいです。
なのでこの記事では、見積を次の4ブロックで読みます。
① 建物本体工事(家そのものの費用)
② 申請・設計関係(確認申請など)
③ 付帯工事(屋外給排水など、建物の外側に絡む工事)
④ 標準外・太陽光関連(オプション・太陽光・蓄電池など)
まずは、数字を一発で確認できるように、
見積書ベースの総額を表にまとめます。
| 項目 | 金額 | メモ |
|---|---|---|
| 建物本体工事(小計①・税抜) | 29,411,063円 | 121.73㎡ × 241,609円 |
| 建築申請・その他業務費(小計②・税抜) | 566,600円 | 長期優良等 含む |
| 付帯・屋外給排水・雨水等(小計③・税抜) | 1,637,900円 | 仮設/給排水/雨水 |
| 標準外・太陽光関連(小計④・税抜) | 6,978,480円 | 値引き含む |
| 建物工事 小計(税抜) | 38,594,043円 | 消費税10%対象 |
| 消費税(10%) | 3,859,403円 | — |
| 建物工事費 合計(税込) | 42,453,446円 | ①〜④の税込合計 |
| その他工事・諸費用(⑤+⑥+⑦) | 998,250円 | 火災保険/銀行手数料/登記ほか |
| 最終合計(見積書ベース) | 43,451,696円 | 約4,345万円 |
| ※ この表は「見積書ベース」の総額です。外構・家具家電・引越し等の見積外費用は別途発生します(目安:+200〜300万円)。 | ||
表を見たうえで押さえるべきポイントは1つです。
見積書の“最終合計”は、建物そのもの+手続き系まで含むが、外構・家具家電は含まれない。ここを誤解すると、資金計画がズレます。
坪単価124万円/坪の計算式と、比較でミスるポイント
我が家の坪単価は、約 124万円/坪 です。
(見積書ベース総額4,345万円 ÷ 延床約35坪)
ただし、坪単価は使い方を間違えると危険です。
比較でミスるのは、ここです。
- A社は「本体のみ坪単価」
- B社は「付帯込み坪単価」
- この記事は「見積書合計の坪単価」
条件が違う数字を並べると、判断が壊れます。
なので、この記事の計算式は固定します。
坪単価=見積書ベース総額 ÷ 延床坪数
そして、最終判断は坪単価ではなく、
次の「見積外」まで含めた総額で行います。
北陸(寒冷地)は特に、
外構・土地条件で総額が動きやすいので、
坪単価だけで決めるのはおすすめしません。
坪単価だけで判断すると高確率でズレます。
なお、同じ「35坪」でも間取りで満足度が変わります。我が家の間取り実例は、こちらで図付きで解説しています。
見積書に入らない“見積外費用”:外構・家具家電・登記保険
家づくりは、見積書の金額だけで終わりません。
見積書に入らない費用(見積外)が必ず出ます。
代表的には、以下です。
- 外構
- 家具・家電
- 引越し
- 細かい備品(照明追加、物干し、収納小物など)
結論として、
+200〜300万円を別枠で確保しておくのが安全です。
ここは「節約で調整できる領域」でもあります。
ただし北陸は、雪・雨・排水の都合で外構仕様が上がりやすいです。
外構は後回しにすると、
「住んでから困って追加工事」になりがちです。
なので、金額だけでも早めに枠を決めるのがコツです。
金額がブレる3要因:地盤・外構・太陽光
総額がブレる原因は、ほぼこの3つです。
- 地盤(改良の有無)
- 外構(雪国仕様・排水・動線)
- 太陽光・蓄電池(容量・載せ方)
この3つを押さえるだけで、
「なぜ他の家と金額が違うのか」を説明できます。
北陸は特に、外構の比重が上がりやすいです。
見た目よりも、以下が後から効きます。
- 排水
- 玄関アプローチの滑り
- 駐車・除雪の動線
そして太陽光・蓄電池は、
初期費用を動かす最大要因の1つです。
「総額を抑えるために削る」も選択肢ですが、
寒冷地は光熱費のインパクトが大きいので、
次の実測まで見てから判断するのが安全です。
採用して良かった/不要だったオプション(満足度で切る)
オプションは、
「元が取れるか」だけで判断すると失敗しやすいです。
理由は、毎日使うものほど満足度に直結するから。
結論としては、こう切るのがおすすめです。
- 毎日使う/生活負担が減る → 採用価値が高い
- たまにしか使わない/前提が揃わない → 優先度が下がる
寒冷地では特に、
快適性に直結する設備は満足度が上がりやすいです。
オプションは「何を入れたか」で総額がブレます。我が家のオプション(全66項目・総額約700万円)は、費用と優先度を全部まとめました。

北陸の実測:光熱費と発電量(2025年2月〜7月)を“費用判断”に組み込む
寒冷地(北陸)の家づくりは、
初期費用だけで判断するとズレます。
冬の暖房条件が違うからです。
我が家は冬、床暖房を24時間稼働しています。
引渡しは 2025年2月。
今回は、引渡し直後からの 実測(2025年2月〜7月) を月別に公開します。

同じ「半年実測」でも、なぜ冬は赤字で夏は黒字になるのか。断熱等級7×太陽光11.75kW+蓄電池7.04kWhの電気代推移は、別記事で整理しています。

結論:6か月合計の実質負担は「−37,831円」でした
- 対象期間:2025年2月〜7月
- 電気代(請求額)合計:46,121円
- 売電額 合計:83,952円
- 実質負担 合計:−37,831円
- 発電量 合計:8,112kWh
月別データ(請求額・発電量・売電額・実質負担)
| 月 | 電気代(請求額) | 発電量 | 売電額 | 実質負担 |
|---|---|---|---|---|
| 2025年2月 | 23,372円 | 196kWh | 1,824円 | 21,548円 |
| 2025年3月 | 8,165円 | 1,171kWh | 9,760円 | −1,595円 |
| 2025年4月 | 4,939円 | 1,470kWh | 14,352円 | −9,413円 |
| 2025年5月 | 3,096円 | 1,648kWh | 18,320円 | −15,224円 |
| 2025年6月 | 3,371円 | 1,565kWh | 21,936円 | −18,565円 |
| 2025年7月 | 3,178円 | 2,062kWh | 17,760円 | −14,582円 |
計算式(この記事の基準)
実質負担=電気代(請求額)−売電収入
この式で見れば、
「結局いくら持ち出したか(またはプラスか)」が一発で分かります。

見るべきポイントは2つだけ
1)2月(冬)は別物
2月は発電量が196kWhと小さく、
実質負担が21,548円になっています。
北陸の冬は、積雪・日射不足・暖房負荷で、
発電と電気代が季節要因で振れやすいです。
2)3月以降は「売電>請求額」になった
3月〜7月は、実質負担がすべてマイナスでした。
特に6月は、
請求額3,371円に対して売電21,936円で、
実質負担は−18,565円です。
注意点(この数字の解釈でズレないために)
- この実測は2〜7月のため、年平均ではありません。
寒冷地は冬(12〜2月)の影響が大きいので、
年間評価は“冬を含む12か月”で最終判断してください。 - 7月は発電量が最大ですが、売電額が6月より小さく見えます。
検針期間・自家消費の増減などで見え方が変わるため、
月次は「単月」ではなく「並べて傾向」で見るのが正解です。

よくある質問(外構/値引き/資金計画)
- 外構は見積書に含まれますか?
-
我が家の場合は原則、含まれません。
なので、見積外として +200〜300万円 を別枠で確保するのがおすすめです。 - 坪単価124万円/坪は、他の人にも当てはまりますか?
-
当てはまりません。
延床、仕様、土地条件、太陽光の有無で動きます。
比較するなら、この記事の計算式で条件を揃えてください。 - 予算はどう作るのが正解?
-
結論はこれです。
- ① 見積書合計(今回:4,345万円)
- ② 見積外(+200〜300万円)
- ③ ブレ要因(地盤・外構・太陽光)に予備費をのせる
寒冷地は外構と冬の運用が重いので、
「予備費ゼロ」はかなり危険です。
まとめ
我が家(北陸・寒冷地/グランスマート35坪)の建築費は、
見積書ベースで約4,345万円でした。
ただし、外構・家具家電などの見積外が出るため、
資金計画は 4,500〜4,600万円 を基準にすると安全です。
そして引渡し(2025年2月)後の実測では、
2025年2月〜7月の実質負担合計は−37,831円でした。
寒冷地は冬の条件(床暖24時間稼働)まで含めて、
初期費用と実測の両方で判断するのが失敗しにくいです。
費用だけでなく「住んでからの後悔」も含めて判断したい方へ。入居半年で分かった失敗と対策を、実体験でまとめました。


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