一条工務店は、太陽光発電を大きく載せるハウスメーカーとして知られています。
実際、家づくりを検討している人の中にも、
・一条工務店では太陽光をどれくらい載せる人が多いのか
・10kWh以上は当たり前なのか
・蓄電池やV2Hまで入れると費用はどれくらいなのか
このあたりが気になっている方は多いのではないでしょうか。
ただし、公式サイトを見ても「実際にオーナーがどれくらいの容量を採用しているのか」はわかりにくいのが正直なところです。
そこで今回は、一条工務店オーナー向けに実施した太陽光容量アンケートの結果をもとに、実際の搭載傾向を整理します。
さらに、我が家の情報として、
・太陽光&蓄電池パッケージ+V2H
・太陽光容量11.75kW
・費用2,262,000円
・雪止め付/太陽光設備一式
という実例もあわせて紹介します。
結論からいうと、アンケートでは13kWh以上が46.2%で最多となり、10kWh以上は全体の78.9%を占めました。
一条工務店では、太陽光を「少なめに載せる」というより、しっかり大容量で搭載する家庭が多いことがわかります。
一条工務店の太陽光容量はどれくらい?施主アンケート結果を公開

10〜13kWhは32.7%となっており、10kWh以上が全体の78.9%を占めています。
一条工務店では、大容量の太陽光を採用しているオーナーが多いことがわかります。
まずは、今回のアンケート結果です。
アンケート結果一覧
・7kWh未満(未設置含む):5.8%
・7〜10kWh:15.4%
・10〜13kWh:32.7%
・13kWh以上:46.2%
今回の結果を見ると、もっとも多かったのは13kWh以上でした。
さらに、10〜13kWhも3割を超えており、一条工務店では大容量の太陽光を採用しているオーナーが非常に多いことがわかります。
最も多かったのは13kWh以上
もっとも多かったのは13kWh以上で46.2%でした。
約半数のオーナーが13kWh以上を採用しているというのは、一般的な住宅のイメージと比べてもかなり大きい数字です。
「太陽光を載せるかどうか」ではなく、
「どれだけしっかり載せるか」
という考え方で家づくりをしている人が多いことが、この結果から見えてきます。
10kWh以上が全体の約8割を占めた

一条工務店では、太陽光を小さく載せるよりも、10kWhを超える大容量で採用するケースが主流になっていることがわかります。
10〜13kWhが32.7%、13kWh以上が46.2%なので、合計すると78.9%になります。
つまり、一条工務店オーナーの約8割が10kWh以上を搭載しているということです。
この結果を見ると、一条工務店では10kWh以上の太陽光は特別な仕様ではなく、かなり主流に近いと考えてよさそうです。
7kWh未満や未設置は少数派
一方で、7kWh未満(未設置含む)は5.8%でした。
未設置を含んでこの割合なので、一条工務店では太陽光を載せること自体がかなり一般的であるといえます。
「太陽光なし」や「かなり小容量」というケースは、全体から見ると少数派と考えてよさそうです。
一条工務店ではなぜ太陽光容量が大きくなりやすいのか
アンケート結果を見ると、一条工務店では大容量の太陽光が主流です。
では、なぜここまで容量が大きくなりやすいのでしょうか。
屋根を活かして大容量を載せやすい
一条工務店は、太陽光発電との相性が良いハウスメーカーという印象を持っている人が多いと思います。
屋根面積を活かしやすいこともあり、結果として10kWh以上の大容量になりやすい傾向があります。
「載せられるだけ載せたい」と考える人にとって、一条工務店は相性の良い選択肢になりやすいのだと思います。
オール電化住宅との相性が良い
一条工務店では、オール電化や全館さらぽか・床暖房など、電気を使う設備との相性を重視する人も多いです。
そのため、太陽光発電によって昼間の消費電力をまかないやすく、光熱費の負担を抑えるという考え方と相性が良いです。
住宅性能が高いことに加えて、発電した電気を自家消費しやすい暮らし方がしやすいのも、大容量化しやすい理由のひとつだと感じます。
電気代高騰への備えとして魅力が大きい
近年は電気代の上昇を実感している人も多く、家づくりの段階から光熱費を意識する家庭は増えています。
その中で、太陽光発電は単なる売電設備ではなく、家計防衛のための設備として見られるようになってきました。
一条工務店で太陽光容量が大きくなりやすい背景には、こうした「将来の光熱費対策」という考え方もあると思います。
我が家の一次情報|太陽光&蓄電池パッケージ+V2Hの実例

費用は2,262,000円で、雪止め付/太陽光設備一式の構成です。
アンケート区分では10〜13kWh帯に入り、一条工務店の中でも主流に近い容量帯といえます。
ここからは、我が家の一次情報です。
アンケート結果だけでは見えにくい「実際にどんな構成で、どれくらいの費用がかかるのか」を、リアルな数字で紹介します。
我が家の太陽光容量は11.75kW
我が家が採用したのは、電力大革命という太陽光&蓄電池パッケージ+V2H(11.75kW)です。
アンケート結果の区分でいうと、10〜13kWh帯に入ります。
最多は13kWh以上でしたが、10〜13kWhも32.7%あるため、我が家の11.75kWという容量も、一条工務店の中では十分に主流帯に入る容量だといえます。
「特別に少ないわけでもないし、突出して大きすぎるわけでもない」
そんな意味で、これから一条工務店を検討する方にとっても参考にしやすい容量だと思います。
採用した設備は太陽光・蓄電池・V2Hのパッケージ
我が家が採用した内容は、以下の通りです。
・太陽光&蓄電池パッケージ+V2H(11.75kW)
・費用:2,262,000円
・雪止め付
・太陽光設備一式
このように、単なる太陽光パネルだけではなく、蓄電池とV2Hまで含めたパッケージとして採用しています。
一条工務店の家づくりでは、太陽光だけでなく「発電した電気をどう使うか」まで含めて考える人も多いと思います。
その意味でも、この構成はかなり実用的な考え方に近いと感じています。
費用は226万2,000円だった
我が家の太陽光&蓄電池パッケージ+V2Hの費用は、2,262,000円でした。
もちろん、容量や仕様、契約時期、地域条件などによって金額は変わる可能性がありますが、実例として見るとかなり参考になる数字だと思います。
特に太陽光設備は、単純に「何kW載せるか」だけでなく、
・蓄電池を付けるか
・V2Hを入れるか
・雪止めなど地域条件に合った仕様を入れるか
によって総額が変わってきます。
そのため、見積もりを比較するときは「太陽光の容量」だけではなく、どこまでをパッケージに含んでいるかを確認することが大切です。
雪止め付きは雪国目線で見ても重要
我が家の仕様には雪止め付という条件も入っています。
雪のある地域では、太陽光だけでなく屋根の安全性やメンテナンス性も重要です。
そのため、単純に容量や費用だけを見るのではなく、地域に合わせた設備内容になっているかも確認したいポイントです。
北陸のような雪国で家づくりを考える場合は、こうした部分も含めて比較しておくと安心感があります。
我が家の実例はアンケート結果のどこに当てはまるのか
我が家の11.75kWは、アンケート区分では10〜13kWhに該当します。
この帯は全体の32.7%で、2番目に多い層でした。
一方で、最多は13kWh以上の46.2%です。
そのため、我が家は「最大容量帯」ではないものの、全体で見ると十分に大容量側の構成だといえます。
さらに、10kWh以上全体で見ると78.9%になるため、我が家も一条工務店オーナー全体の傾向にしっかり当てはまっています。
このあたりは、実際に住んでいる立場としても納得感があります。
一条工務店では、太陽光を“おまけ程度”に考えるのではなく、家づくりの中心設備のひとつとして考える人が多い印象です。
一条工務店で太陽光容量を検討するときのポイント
ここまでのアンケート結果と我が家の実例を踏まえると、一条工務店で太陽光を検討する際にはいくつか意識しておきたいポイントがあります。
容量だけでなく暮らし方との相性を見る
太陽光は、大きければ大きいほど絶対に正解というわけではありません。
家族人数や在宅時間、オール電化の有無、昼間の電気使用量などによって、最適な容量は変わります。
そのため、単純に「13kWh以上が多いから自分もそれにする」と考えるのではなく、自分たちの暮らし方に合うかどうかもあわせて考えることが大切です。
蓄電池やV2Hを含めて考えると見え方が変わる
我が家のように、太陽光だけでなく蓄電池やV2Hまで含めて考えると、設備の役割は大きく変わります。
昼間に発電した電気を夜に使う。
停電時の備えとして活用する。
将来的なエネルギー活用の幅を広げる。
こうした視点が入ると、太陽光は単なる発電設備ではなく、家全体のエネルギー設計として考えるべき設備になります。
見積もりでは「設備一式の内訳」を確認したい
太陽光の見積もりは、数字だけを見ると比較しにくいことがあります。
同じように見えても、
・太陽光のみ
・太陽光+蓄電池
・太陽光+蓄電池+V2H
・雪止めなど付帯仕様込み
では、当然ながら金額の意味が変わってきます。
そのため、金額だけで高い・安いを判断するのではなく、何が含まれているのかを丁寧に確認することが大切です。
こんな人は太陽光容量をしっかり検討したい
今回のアンケート結果と我が家の実例から考えると、特に次のような人は太陽光容量をしっかり検討する価値が高いと思います。
電気代をなるべく抑えたい人
電気代の上昇が続く中で、毎月の固定費を抑えたい人にとって、太陽光はかなり重要な設備です。
オール電化住宅を予定している人
一条工務店の家づくりでは、電気を中心とした暮らし方になる家庭も多いため、太陽光との相性が良いです。
蓄電池やV2Hも検討している人
発電だけでなく、電気を貯める・活かすところまで考えると、設備の満足度はより高くなりやすいです。
災害時の安心感を重視したい人
停電時の備えとしても、太陽光と蓄電池の組み合わせは安心感があります。
日常の節約だけでなく、非常時の備えとして考える人にも相性が良いです。
まとめ|一条工務店の太陽光容量は10kWh以上が主流だった
今回のアンケートでは、
・7kWh未満(未設置含む):5.8%
・7〜10kWh:15.4%
・10〜13kWh:32.7%
・13kWh以上:46.2%
という結果になりました。
もっとも多かったのは13kWh以上で、10kWh以上は合計78.9%です。
この結果から、一条工務店では太陽光をしっかり大容量で搭載する家庭が多いことがわかります。
また、我が家では太陽光&蓄電池パッケージ+V2H(11.75kW)を採用しており、費用は2,262,000円、仕様は雪止め付/太陽光設備一式でした。
我が家の11.75kWはアンケート区分では10〜13kWh帯に入り、一条工務店の中でも十分に主流帯に入る容量です。
一条工務店で家づくりを考えるなら、太陽光は「載せるかどうか」ではなく、
どれくらいの容量にするか
蓄電池やV2Hまで含めてどう考えるか
まで含めて検討する価値がある設備だと思います。
これから一条工務店を検討する方は、ぜひ実際のオーナーデータと一次情報を参考にしながら、自分たちに合った太陽光容量を考えてみてください。

コメント