はじめに
子育て中の家庭にとって、絵本は欠かせない存在です。でも「気になる絵本を全部そろえたい」と思っても、1冊1,000円以上するので出費がかさみがち…。そんなときに嬉しいのが、毎年秋に開催される「ニコニコカドカワ祭り」です。
2025年は、対象書籍を書店で購入してレシートを投稿するだけで、なんと購入額の50%分が図書カードネットギフトとして還元されます(上限2,000円)。つまり絵本を“実質半額”で手に入れるチャンスです。
この記事では、実際にキャンペーンに参加した我が家の体験談を交えながら、お得な活用法と0歳・2歳向けのおすすめKADOKAWA絵本を紹介します。これから絵本を増やしたいご家庭にとって、参考になるはずです。
ニコカド祭り2025とは?(概要と条件)
- 期間:2025年9月26日〜10月19日
- 対象:全国の対象書店で販売されるKADOKAWA発行・発売の本
- 内容:
- 1,000円ごとに「応募者全員50%還元」または「抽選5,000円分ギフト」から選べる
- 50%還元は最大2,000円分まで(1,000円×4回が最も効率的) - 応募方法:購入後1週間以内にKADOKAWAアプリでレシートを撮影して投稿
- 注意点:
- 実店舗購入が対象(ネット書店は原則対象外)
- 同一ISBNの本は1冊分しか還元対象にならない
詳しくはKADOKAWA公式キャンペーンページをご確認ください。 👉 KADOKAWA公式キャンペーンページはこちら
実際に参加してみた感想
我が家は前回のキャンペーンにも参加しましたが、流れはとてもシンプルでした。
- 書店で本を購入
- レシートをKADOKAWAアプリで撮影・送信
- 数日後に図書カードネットギフトが届く
数分で応募が完了し、確実に還元を受けられる安心感があります。
子連れでの買い物は大変なので、我が家ではシリーズものをまとめ買いしました。これで一気に還元上限の2,000円分を達成。さらに、夫婦で別々に購入したり、おじいちゃん・おばあちゃんにも協力してもらったりして、家族全員でキャンペーンを活用しました。
賢く使うテクニック
- 1,000円単位で区切って購入
例:1,000円×4回購入で2,000円還元をフル活用。 - 家族で参加する
夫婦で別々にレシートを投稿すれば、実質還元枠が倍に。 - 祖父母にも協力を依頼
孫へのプレゼント購入をお願いすれば、祖父母も還元を受けられる。 - シリーズ買いが効率的
児童書は1冊1,000〜1,400円と単価がちょうどよく、まとめ買いしやすい。
我が家で活用したおすすめ絵本(対象タイトル)
0歳向け

- Sassyのあかちゃんえほん
「にこにこ」を見せるとじっと見つめ、「がおー!」では泣き止むことも泣き出すこともありました。感情をしっかり刺激してくれる絵本です。サイズが小さく外出時のぐずり対策にも便利。 - 『ねむねむごろん』
夜の寝かしつけ用として活躍。読み聞かせながら自然に眠りのリズムを作れました。 - 『なでなで なーで』
スキンシップのきっかけになる一冊。赤ちゃんに触れながら読むことで、親子の安心感が高まりました。
1〜2歳向け:パンどろぼうシリーズ

1歳になってからは「パンどろぼう」に夢中になりました。我が家ではシリーズを全巻そろえて本棚に飾っています。
- 子どもの様子
お気に入りのページを繰り返し読んだり、同じ場面に戻って笑ったり。語彙も増えて、保育所の先生から「よくしゃべる子」と褒められました。 - 価格とお得さ
1冊1,430円前後。全巻そろえると約1万円ですが、今回のキャンペーンを使えば半額近くが戻ってくる計算に。
まとめ
ニコカド祭り2025は、子育て家庭にとって絵本をそろえる絶好のチャンスです。
- 書店でKADOKAWA本を購入 → レシートをアプリで送るだけでOK
- 1,000円単位で購入すれば、最大2,000円分まで50%還元
- シリーズ絵本(パンどろぼうやSassyなど)は価格帯がちょうどよく、効率的に還元を活用できる
我が家では実際に参加して、子どもが大好きな絵本をお得にそろえることができました。0歳には「Sassy」「ねむねむごろん」「なでなでなーで」、2歳には「パンどろぼう」シリーズが特におすすめです。
絵本は子どもの成長や親子の時間を豊かにしてくれるもの。どうせ買うなら、このキャンペーンを活用して賢く・楽しく絵本ライフを充実させてみてください。
👉 キャンペーンを活用して絵本を揃えるのも子育ての楽しみですが、実際に育休を取ってみると「仕事と家庭の両立」にはまた別の悩みや工夫があります。男性看護師が1年間の育休を取って復帰した体験談はこちら

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